こんにちは。チェコ在住中のハッピーパンダです。
今回は、私が海外で生活・旅行してきた中で感じた「日本の恋しいモノ」を実際のエピソードと共に紹介します。
海外での生活は新たな冒険と発見に満ちていますが、故郷である日本の風景・文化・食べ物のあらゆるものがとても、めちゃくちゃ、本当に恋しくなります。
自分は大丈夫。なんて思っている人もいるでしょうが、考えが甘いですね！笑
私も現在、チェコに移住してきて6カ月が経ちますが、すでに恋しいものばかりです。。。( ;∀;)
日本に帰ったら行きたい！食べたい！やりたい！ 恋しいモノ
1．「ほっとする味わい」の食べ物
もちろん日本食です。寿司、ラーメン、豆腐に梅干しなど食べたいものがたくさんあります。
私の住んでいるチェコは内陸国ですし、文化も全然違うため日本食を外食として食べる機会はなかなかありません。
他の国での状況は多少違いがあると思いますが、日本と同レベルのクオリティー、値段、満足感が得られるものでないことは確かでしょう。
以下によく食べたくなるモノを列挙していきます。
・寿司（特にマグロ、ハマチ、青魚、貝類など日本でないと食べないものが食べたくなります。）
・ラーメン（チェコにもラーメン屋はありますが、値段が高いです。さらに二郎系・まぜそば・つけ麺・油そばなどは流石にメニューにないので残念です。）
・定食（刺身定食、唐揚げ定食、色々ありますが白米・味噌汁・おかず・漬け物のあのスタイルがいいんですよね。。。）
・鍋（食材は手に入りますが、スープは自分で作るのが難しいので鍋キューブなどあるといいなと思います。今度帰った時は持ってこよう。）
・うどん（韓国食品店で売ってますが、高いので手が出ません。。。10倍くらいです。）
・牛丼（私は、すき家の明太高菜牛丼が無性に食べたくなります。）
日本食ではなくても、日本にいた時によく食べていたものや食材が欲しくなります。
・キムチ
・漬け物
・豆腐
・枝豆
・和風パスタ（明太子系、バター醤油、など。かけるだけのパスタソースは本当に便利です。）
・スーパーのお惣菜（ついつい買ってしまうんですよね。作りたてもいいですが、閉店間際の割引シールの貼られたお惣菜が懐かしいです。）
・なめたけ（日本にいた時によく食べていたので、恋しいです。）
・和菓子、日本のお菓子（海外のお菓子はとにかく甘いだけで、バリエーションも少ないです。）
日本食や食材は手に入るものもあります。しかし値段は高いのに質は低いというのが現状です。
現地での需要が高いものの値段が抑えられ、高品質のものが供給されるのは当然ですから、可能であれば日本から持っていけるといいですよね。
今はレトルトなど長期保存の技術のレベルが高くなっており、様々な日本食を持って来れる時代になってます。日本の企業努力には本当に感謝ですヽ(^o^)丿
2．四季の心地よさ
四季折々の風景や文化が魅力の日本。桜や紅葉、雪景色をはじめとした日本の四季の美しさと四季それぞれの行事がたくさんあります。
春：お花見、潮干狩り
夏：海水浴、夏祭り、花火
秋：紅葉狩り、味覚狩り、
冬：雪合戦、寒いなかの温泉、年越し、お正月
特に私が好きなのは海水浴と温泉です。
食べ物と違って持って行ったりできないですから、思い出として心に残しておくしかないですね。
また、チェコは日本に比べて冬が長く、春夏秋が短いです。半年以上は10℃以下のアウターが必要な気温で雪が降ることも多いため、外で活動する機会が少なくなります。
3．日本語でのコミュニケーション
日本語での会話やメッセージは、心に響くものがあります。
海外でのコミュニケーションは基本的には英語もしくは現地語になるでしょう。気づけば日本語を喋ってないというような状況に陥ることもしばしばある事でしょう。
母国語でのコミュニケーションを面と向かって行う時は、独特の感動が広がります。今はオンラインで日本にいる人と接する機会は作れると思いますので、精神的につらい時などはあなたの助けになるかもしれません。
4．「特別な瞬間」の記憶
日本にいた時の特別な瞬間の記憶は、海外での生活の心の支えにもなります。
特に日本でしか体験できない瞬間を思いだすことで、日本の文化との深い繋がりを感じます。
例えば、
冬の露天風呂に浸かって夕日を眺めている時の記憶、これをお風呂に入っている時に思いだす。
夏の海辺で寝転がりながら海の音を聞いている時の記憶、これを寝転がりながら思い出す。
人それぞれ大切な思い出は違い、他人にとってはいい思い出に感じないものもあるでしょう。しかしその思い出が心の支えになる時が来るかもしれません。
まとめ
遠く離れた場所で暮らすと、日本のアイテムや風景がより一層特別な存在となります。食べ物の味わい、四季の美しい風景、言葉やコミュニケーション、特別な瞬間、これらを通じて、私たちは日本との絆を感じ、遠く離れていても心はつながっているのです。
今は、日本から持っていけるもの多いですし、現地で手に入れる方法などの情報も手に入りやすいです。それらを駆使して海外生活を充実させていきたいですね。
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