初海外の方は要注意！海外のホテルに期待してはいけません！
もし、長期間の宿泊だったり、低～中級のホテルだったり、ビジネスホテルの場合は特に要注意！
日本のホテルのサービスの質を基準として考えている場合は、何かハプニングが起こったり、残念に感じてしまうことが多いでしょう。
海外旅行に行ってから残念に感じないように、予約時にホテルの口コミや写真などから残念ポイントをチェックしておくのもいいかもしれません。残念でないホテルを選ぶのもヨシ！残念であることを知ったうえで予約するのもヨシ！
- サービスの質：
日本のホテルは一般的に丁寧なサービスが特徴的ですが、他の国のホテルではサービスがあまり行き届いていない場合があります。フロントデスクやレストランのスタッフの対応が不十分だったり、問題が発生しても適切な対応がなかったりすることがあります。
例えば、（私の場合以下のようなことがありました）
・トイレットペーパーの補充やバスタオルの交換が忘れられる
・掃除されるのが夕方以降（外出先から帰宅して部屋が汚いまま）
対策：
十分なサービスを期待するなら評価と料金が高いホテルを選ぶ
遠慮せずに問い合わせる（聞くだけならタダです。） - 清潔さ：日本のホテルは清潔さに非常に気を使っており、部屋や共用スペースが常に清潔に保たれています。しかし、他の国のホテルでは清掃が行き届いていなかったり、設備や家具が古くて汚れていることがあるかもしれません。
例えば、
・バスタオルが古くて使用感がある（日本の場合、基本ふわふわですよね。。。）
・掃除中に使用していたであろう雑巾が机や洗面台に置きっぱなし
・部屋のケトルやコップが汚れている
対策：
持参可能なものは持っていく（バスタオルなどは圧縮できますし、シリコン製の柔らかいコップなど便利なグッズも日本にはありますからね。）
遠慮せずに問い合わせる（聞くだけならタダです。） - 設備・アメニティ：日本のホテルは一般的に設備やアメニティが充実していますが、他の国のホテルでは基本的なものしか提供されていない場合があります。例えば、シャンプーやボディーソープが低品質だったり、冷暖房設備が十分でなかったりすることがあります。
例えば、
・基本3-inシャンプー（ヘアシャンプー、リンス、ボディシャンプーが一緒）
・冷暖房がないor壊れている（ヨーロッパは冷房がない場合が多いです）
・冷蔵庫、電子レンジ、ケトルなどがない
対策：
・持参可能なものは持っていく（ホテルのシャンプーは髪がキシキシになることも多いですよね。こだわりがある人は旅行用の小分けアメニティーを日本から持っていくのがベストですね）
・現地購入（旅行では荷物を極力減らしたいですよね。長期滞在であれば現地のドラッグストアなどで購入するのもいいかもしれません。日本で普段使用しているものを買える可能性は低いと思いますので、そこは注意ですね。） - 建物の年数：日本のホテルは比較的新しく、近代的な建物が多いですが、他の国のホテルでは古い建物が使われていることがあります。古い建物は設備（水回りや冷暖房）やインテリアが古びている可能性があるため、快適さに欠けることがあります。
対策：
予約時に確認（口コミなどで事前に調べておくのがいいでしょう。宿泊してからだと変えられませんからね。古い建物＝歴史的な建物と考えて、いい経験として宿泊するのもいいかもしれませんね。） - 通信環境：日本は高速で安定したインターネット環境が整っていますが、他の国では通信環境が悪いことがあります。ホテルのWi-Fiが遅い、またはルームサービスでのインターネット接続が有料だったりすることもあるようです。
対策：
旅行用の通信SIM（旅行前に日本でAmazonなどでも購入可能ですし、外出先でも使用できます。対応国は購入時に確認が必須ですね。） - 騒音：日本のホテルは一般的に静かな環境でリラックスできますが、他の国のホテルでは騒々しい場所に位置していることがあります。街の喧騒や周辺の騒音が気になることがあります。
さらにホテル内なので静かにしようという一般常識は日本特有だと思います。廊下で走ったり、扉の前で長時間話込んだりする人、爆音で音楽を流す人も普通にいます。。。
対策：
耳栓（日本で100均で購入できますから持参するのがベストでしょう。飛行機内でも使用できますし、場所をとることもないですから１つ買っておくと便利です。）
これまで、様々な国のホテルに滞在（1週間～1ヶ月ほど連続）してきました。さらにチェコに移住してからはアパートの契約まで約3か月、ホテルで生活しました。価格帯も様々なホテルに泊まってきましたが、日本のホテルのレベルの高さは価格帯に依らずに素晴らしいと感じます。
折角の海外ですから、楽しい思い出を作れるように上記を参考に予約してみてください。
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